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おかーたんになりました。

おかーたんになりました。

流産翌日

流産翌日


5月27日(火)

依然、生理の多い日のような出血が続き、腹痛と腰痛が短いサイクルで襲ってくる。
痛みでなかなか眠れない。
あまりにも痛くて、勝手に生理痛の薬を規定量以上飲むと少しだけ和らぐ。

今思えば前日に大出血した時点で病院へ行けばよかったのかもしれないが、先生に
「次は水曜日の午後に来て」
と何度も念を押されたのが心に残っていたのでバカみたく「明日の診察日まで・・・」と痛みをこらえ待ってしまった。

この日はパパが代休だったのでだいぽーを連れてでかけて私を1日一人にしてくれました。

家事や何かしてみても突然赤ちゃんのことを思い出して大声で泣き崩れたりを繰り返し依然不安定。
でもNetで流産のサイトを読み始める気持ちの余裕はできた。

・初期の流産はほとんどが受精卵の異常で避けられないもの
・妊婦の10~20%は流産 ・経産婦はさらに早期流産の確率が高くなる
・高齢になるほど流産率高し
等々、自分に当てはまる情報を見つけては自分を納得させようとするけれど、どうしても自分を責めてしまう気持も生じてしまう。

でもパパが家事にだいぽーの世話にがんばってくれているし、甘えん坊の
だいぽーがいつもと違うおかーたんを察してかいい子にしていてくれてるので、
早く復活しなきゃと思い始める。

水子供養をしてくれるお寺のHPを読んでいたら、だんだん気持ちが整理されてくる。
流産で暗闇から抜け出せない方は一度訪問してみるといいかもしれません。
常光円満寺 お空の赤ちゃん相談所

赤ちゃんはきっと自分の命は短いと知っていたけれど、宿らせてくれるママを探して私のところに来てくれたんだ。
私なら乗り越えられると思って私を選んでくれたんだ。
泣いてばかりのママを赤ちゃんは望んでいない。
お空からずっと見ていてくれてるんだ。

常光円満寺さんのHPを読み 徐々にそう考えられるようになって来くると、今度はおなかの赤ちゃんの処置について考えるようになってくる。

手術の入院中だいぽーを預けるあてがないから、役所に聞かないと。
私の場合子宮筋腫があるから、手術も難しいものになるのかもしれない。
そうすると益々次の妊娠は年齢的に厳しくなるわ・・・

等々考え、新たな不安にまた涙が出てくる。



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